2019年1月2日水曜日

1224 バグダッドカフェ「野獣降臨」

野田秀樹の脚本らしく、言葉遊び、唐突な場面転換、こじつけのような展開。アポロ11号、月のうさぎ、伝染病などのモチーフがパッチワークのように繋ぎ合わさせる。衣装もTシャツやジャージと着物をパッチワークしたみたい。役者たちは覚えにくそうな長ゼリフをよくこなしていた。
場面転換や小道具のようなダンサーがよく動いていた。ちゃんと踊りだった。一瀬尚代はじめ、女優陣は総じてよかったのだが、男性3人のパートが退屈だったのは何故だろう。2時間余だったのに、長く感じた。

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