2018年11月10日土曜日

1028 友五郎の会

「善知鳥」
山村流の舞として新たに振り付けたそう。能が題材だけに、抑制された動き。初演なので硬い部分もあったのだろう。再演を重ねたら面白くなりそう。途中、橋がかりから笠を投げて独楽のように回す演出が面白かった。

「たにし」
若と侃の兄弟が息のあった踊り。柔らかみのある面白さ。

「石橋」
二枚扇が鮮やかで、度々客席から感嘆の声が漏れる。踊り慣れた様子で素直に楽しめた。

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