「調子のいい舞曲」より
女ばかりの中に黒一点。レッスンのようなお行儀のいい踊り。
「時を生きる」より
ラヴェルのからビートルズにガラリと曲調が変わる。
「クレイジィ・ラヴ」
男女2人ずつ。赤いドレスのおきゃんな女の子とウサギのような白衣の女の子。やんぢゃな男子との駆け引きがほのぼのと笑わせる。
「不安の時代」
冒頭のルンペンが井勝。衣装は昭和風だが踊りには古さは感じられない。はないちもんめや缶蹴り、かごめかごめを思わせる振り付けが楽しく、コンテンポラリーらしい、複雑な動きも。最後は何か希望に向かって手を差し伸べるよう。
「Fashion Nightmare」
前身頃は白のジャケットだが、後ろはなぜかワンピース。と思ったら、後ろは肌色で裸のよう?途中、急に語りだすのが面白い。
「セイラーズ・セイリング」
カラフルなセーラー服で楽し気なのはいいとして、なぜ「アルプス一万尺」の音楽なのか。
「DANCE」
幕間休憩中に1人のダンサーが即興で踊り続ける…と思ったらそのまま幕が上がり、作品へ。観客を舞台上に上がらせ、見よう見まねで踊りだす。最後、1組だけが残るのだが、残された女性はダンサーを差し置いて踊るほどで、少々困っていたような。
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