2018年11月16日金曜日

1112 地主薫バレエ団30周年記念公演「眠れる森の美女」

細部まで神経の行き届いた、気合の感じられる舞台だった。群舞の美しさ、衣装、装置も美しい。 オーロラ姫の倉永美沙は確かなテクニックで余裕のある踊り。技を見せつけるという風でなく、無垢で幸福な姫としての喜びにあふれる。デジレ王子の奥村康介とのパートナーシップも息が合って、たまにバランスが崩れそうになってもすぐに立て直していた。

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