2018年11月22日木曜日

11月17日 大槻文蔵裕一の会

「鷹姫」 野村萬斎の演出の妙はよく分からなかったが、終始薄暗い舞台に凛と立つ鷹姫の気高い美しさ。姫を取り囲むように立つ灰色の面を被った地謡?は岩なのだそう。ワキのような役割が萬斎演じる空賦麟なのだろうか。 「石橋~師資十二段之式~」 文蔵の白獅子に裕一の赤獅子。2人並ぶと文蔵の所作の美しさに目を惹かれる。どこがどう違うのかはよくわからないのだが。

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