2019年6月16日日曜日

0614 南河内万歳一座「~21世紀様行~唇に聴いてみる」

劇団の代表作だけあって見ごたえあり。火事を目撃した青年役に鈴村貴彦。清々しい雰囲気、周囲に翻弄され、戸惑う様子が良く似合う。主人公の初恋?の相手、あの子役の坂口美紅が清廉な存在感で印象的。内藤裕敬が喪服の若奥様。内藤の女装は出ただけで面白い。70年代が舞台だが、十分現代性のあるテーマ。 突如始まる運動会では客席を巻き込んでの玉入れ。リレーのスペクタクル。ラストの大量の空き缶は度肝を抜かれたが、ちょっとずるい気もする・

0 件のコメント: