2017年11月2日木曜日

1028 貞松・浜田バレエ団「創作リサイタル」

29回目の創作リサイ 「ENSO」はコーラ・ボス・クルーセ振付の新作。コンテらしい作品で、器械体操のような衣装と動き。 貞松正一郎振付の「Far and Away~遥か遠くへ」。山口益加の踊りが目立った。 一番いいと思ったのは森優喜振付の「死の島」。今春東京で初演したものの再演。テーブルや扉、大きな布などのセットを使いつつ、黒い衣装、暗いセットの中で、迫りくる死の恐怖を秘めたような緊迫感のある踊り。 イリ・キリアンの「Falling Angels」は8人の女性ダンサーが、民族音楽のようなドラムの音に合わせて動き続ける。

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