2018年10月26日金曜日
1025 劇団太陽族「トリビュート」
ビートルズの音楽にのせた短編集というので、それなりに面白いだろうと期待していたのだが…。冒頭、客演の三田村啓示が素のような恰好で前説らしきものを始めるのだが、「客演なのにこんなことさせられて」とか、「薄いダメだししかできない演出家が」とか、自虐を装って笑いを取りに行こうとするのが全く面白くなくてのっけから白ける。最後の話は新聞の交換紙を皮肉ったもので、関係者のウケを狙ったのか。新入りの日経の担当者が死んだモルモットを持ち歩き、同居する猿(男)を殺したと匂わせる意図がよくわからない。岸部孝子が歯が抜けたような発声だったのが耳障り。以前はこんなことなかったと思うのだが。
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