2018年10月1日月曜日

0928 シス・カンパニー「出口なし」

3脚のソファーと銅像があるだけの部屋に招き入れられる1人の男と2人の女。会話から地獄であるらしいと分かる。見ず知らずの人間によってにわかに作られた関係によって苦しめられる様は、サルトル作だけあって哲学的な示唆に富む。多部未華子がキンキンした声で化粧も濃く魅力的でなかったのが残念だ。

0 件のコメント: