2018年6月6日水曜日

0603 少女都市「光の祭典」

粗削りなところや、ほとばしるエネルギーを感じ、良くも悪くも若さにあふれる芝居。主人公の狩野陽香をはじめ、役者陣は表現がぎこちなく感情移入しにくいが、客演の松田はテレビなどでの活動経験のおかげか安心して見られた。登場人物が多くて関係性が複雑なので、話についていくのに苦労する。途中のミュージカルシーンが唐突で戸惑った。作者が何か伝えたいということはひしひしと感じられ、観ていてしんどい。

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