2018年6月6日水曜日

0602 京都薪能

「鞍馬天狗」 子方がたくさん出てきてかわいらしい。 「祇王」 金剛宗家と若宗家が仏御前と祇王。マイクを通しているので声がどこから出ているか分かりにくく、どちらがどちらか戸惑う。宗家のほうが体つきががっしりしているので、ほっそりした祇王のほうが若く見えた。暮れていく空を背景に、舞台が浮かび上がり、幻想的な様子が増す。美しい舞台だった。

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