小野は姫タイプと思っていたが、オーロラはちょっと違うかも…。2幕の登場、17歳の誕生日にしては落ち着きすぎていて、もっと初々しさやこぼれるような多幸感がほしいと思ってしまった。ローズアダージョもミスなく、立派だったのだが、もうちょっと余裕が見たかったというのは、高望みしすぎ?フィナーレの福岡とのパドドゥは圧巻。息の合った様子で、確かなテクニックを見せつけた。
カラボス(本島美和)とリラの精(木村優里)の対立が軸になるというウエイン・イーグリング版は初見。王子と出会う夢の場面など、主役の踊りが多く見応えがあった。
3幕の青い鳥に奥村康祐。フロリナ王女(池田理沙子)の回りで小鳥が羽ばたくようだった。
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