2026年1月31日土曜日

1月31日 第52回バレエ芸術劇場

「ラ・シルフィード」

シルフィードの荻野あゆ子は端正な踊りだが、あまり妖精ぽくないなぁと思っていたら、奥村康祐のジェームズが絡むと途端に軽やかでこの世ならざるものに見えた。追いかけたり、手を伸ばしても触れられなかったり、という動きが加わるとこんなに変わるのかとびっくり。奥村ジェームズは、細かな脚使いの多い振付だったが、足先まで神経が行き届いて美しかった。エフィは吉村茜、グルーンは吉田旭。マッジの法村圭緒は猫背になっているものの、身のこなしが男性で??となった。 「卒業舞踏会」 怪我で降板した佐々木大に代わって山本隆之が女学院長でお得な気分。スカートの膨らんだドレス捌きも美しく、年配女性がとてもチャーミング。老将軍の山本庸督との絡みはちょっとセクシーだったり。 即興第1ソロの佐々木夢奈はファニーな雰囲気が役にピッタリ。第2ソロの水本千晶はノーブルな踊り。フェッテ競争の東川実奈美、吉田裕香は後半少し崩れたが、あれだけ回れば仕方ないかも。トリプルを入れたり、手の振りを入れたりしていたのは吉田かな。

0 件のコメント: