雪鹿「寄合酒」
雪鹿は初めて聞いたが、鯛を捌く仕草などちゃんとしてる。マクラで披露したケータイのバイブ音が上手かった。机の上とポケットの中の違いまで。
吉坊「初天神」
寅ちゃんがだいぶおませさんで、父母の夜の営みに耳をそばだて、向かいのおっちゃんに話そうとしたり。お父ちゃんは飴をねぶり、みたらしをねぶり。お父ちゃんの羽織がお母ちゃんが褒美に貰ったのを男仕立てにしたというのは初めて聞いた。
対談は大槻文蔵と。好きな落語は「算段の平兵衛」「はてなの茶碗」と「蔵丁稚」(だったか?)。新作に取り組むのは舞台は作らないといけない、模倣ではだめだから。復曲を選ぶときは普遍的かどうかがテーマ。鬼滅の刃は炭治郎が妹を助けたいという思い。親子や戦争など。演者の熱気と観客によって活気が作られる。松竹座がなくなってしまうが、劇場がなければどうしようもない。芝居の根本は真ん中に役者が居て、周りに客がいる。繁昌亭の舞台は能舞台に比べて奥行きがないので、一番動きの少ない「景清」にした。
「景清」の仕舞。トークで言っていたように終始目を瞑ったまま。戦の模様が浮かぶのはさすが。最後に後ろに下がるところで軽く壁にぶつかってヒヤリ。
「へっつい幽霊」
ネタおろし。テンポよく、楽しかった。
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