総合戦略研究所の元メンバーが終戦戦後5年後に再会し、あの戦争がなぜ起こったのかを振り返る。当時の内閣総理大臣や外相、陸海軍相に扮した劇中劇で転換点となったポイントを再現。当初は軍部は戦争を避けるべく合理的な判断をしていて、欲に目が眩んだ首相や外相が危ない橋を渡ろうとしていたこと。アメリカとの関係がのっぴきならないところに至ってからは、組織保全を優先する軍部が強硬になっていった。引き返すことができたポイントは、もっとずっと早い段階だったのではないか。 終戦後も、自分になにがてきたのかを問い続けた山崎、岡田に対し、あの時は無力化で何もきなかったと納得しようとするのを許さず、模擬内閣のやり直しをするラストに少し救われた。 自殺した近衛や、裁判中に獄死した松岡の妻にもスポットを当てたのはよかった。
2026年6月28日日曜日
2026年6月21日日曜日
6月21日 文楽若手会
2026年6月14日日曜日
6月14日 文楽鑑賞教室 Dプロ
2026年6月13日土曜日
6月13日 文楽鑑賞教室 Cプロ
2026年6月11日木曜日
6月11日 文楽鑑賞教室 Aプロ
2026年6月8日月曜日
6月8日 文楽鑑賞教室 Bプロ
2026年6月7日日曜日
6月7日 六月大歌舞伎 夜の部 Bプロ
6月7日 六月大歌舞伎 昼の部
2026年6月6日土曜日
6月6日 六月大歌舞伎 夜の部Aプロ
2026年6月5日金曜日
6月5日 新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」
小野絢子・奥村康祐ペア。前回からさらに進化してとてもとても良かったのに、小野が体調不良で4幕を降板し最後まで見届けられなかったのが残念至極。代役に立った吉田朱里・井沢駿は難しいところを立派に務めていたが、小野・奥村の物語は終わっていない感じで、不完全燃焼な思いが拭えない。 小野は3幕のソロ、ピケターンの終わりでぐらついたり、グランフェッテでバランスを崩して曲の終わりまでもたなかったりと調子が悪そうではあったが、役としての表現は素晴らしかった。2幕のオデットは儚さの中に芯の強さが感じられ、初めは警戒していた王子に少しずつ心を開いていく様子を繊細に描いた。3幕のオディールは打って変わった悪女ぶり。蠱惑的な表情、仕草で王子を誘惑する。 奥村王子は、1幕の作り笑いで繕いつつも物憂げな表情を隠せない様子から、2幕でオデットと出会ったことで命が吹き込まれたように輝き出す。3幕ては各国の姫君には全く興味がない様子があからさますぎて笑ってしまうほどだったのに、オディールが現れるや、喜びの頂点に。そこから、騙されたと知って絶望に突き落とされ、さて4幕は…ととても楽しみだった。 ベンノの木下嘉人は終始王子を気遣っていて、色々とわかっている感じ。王子との信頼関係が、踊りにも現れている感じ。 王子の友人では姿の良さで中島瑞生が一際目を引いた。クルティザンヌの飯野萌子、五月女遥はしっかりしたテクニックの踊りで、玄人っぽい落ち着きが子どもっぽい王子をあやすようにも見えた。 花嫁候補はハンガリー王女の飯野、ポーランドの根岸祐衣、イタリアの花形悠月。品格の中にライバル意識がのぞき、それぞれの個性も踊りに現れた。4羽の白鳥は赤井綾乃、東真帆、小田那奈、川本果侑。全員がロールデビューだったせいか、揃っていないわけではないのに違って見えた。 ロットバルトの中家正博は盤石。3幕のオディールとの共犯関係がスリリング。4幕は白鳥たちに追い詰められ、無様な最後。