「alpaca」
奥村康介、森田維央と22人の女性ダンサー。20分ほど。
アルパカ役の奥村は長い手脚をしなやかに動かし、しなやかな跳躍やターンが野生動物のよう。ペンギンカフェのシマウマはダウンのリズムで内にこもる感じだが、こちらは外に向かうようで伸びやかで開放的。森田演じる少年?と触れ合う場面や、白いゆったりとしたパンツスタイルの衣装もあって、マシュー版白鳥を連想してしまった。というか、スワン役似合うと思う。踊ってほしい。
「舞姫」は池田理沙子と新井英之。
10分ほどの短いパドドゥ。
ピアノ、フルート、バイオリン、チェロの生演奏は珍しい組み合わせだがいい響き。
「バヤデール」2幕
小野絢子のガムザッデイの美しさ。 バレエ団代表の刑部星矢のソロルは残念ながら位負け。
ほかは、バレエ団の団員?ブロンズアイドルやら壺の踊りやら盛りだくさんで、小規模バレエ団なのに金かけてるなぁと。
最後はまさかの客席おりからのロビーで見送り。団員だけかと思ったら、ゲストもいてびっくり。
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