ひらかな盛衰記の松右衛門内より逆櫓の段を芳穂と燕二郎。
2人とも筒いっぱいという熱演で、芳穂は会場を震わせるほどの大音量、燕二郎は突っ込んで三味線に穴をあけるほど。終盤ちょっとバテたかなというところもあったし、三味線の手が回りきらないようなところもあったけれど、力一杯の語り、演奏は清々しく、義太夫節を聞いたという満足感があった。
次回は来年5月3日。和田合戦女舞鶴をやるそう。
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