「ワルプルギスの夜」
バランシン振付のクラシックスタイルを踏襲した一幕。上山榛名と・水城卓哉のペアを中心に、シフォンドレスの女性ダンサーが舞台を縦横に移動し、優雅に舞う。男性は一人だけなのはどのような意味があるのか。
「Malasangre(マラサングレ)」
ラテンの歌に乗って早いテンポで、あり得ないような角度に手足を動かす。近頃流行りのダンスグループなんて目じゃないくらい動いてるし揃ってる。スターダンサーズ・バレエ団から石山紗央里と加地暢文が客演。誰だか見分けがつかなくくらい一体になっていた。
「CACTI」
2020年はコロナ禍で急遽無観客(関係者のみ)上演だったので、待望の有観客での初演。胸や手足、台を叩いたり、息遣いでリズムを刻むのが面白い。裏打ちしたり結構複雑なリズムをこなし、コンテンポラリーの技術力の高さを感じた。
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