「寿式三番叟」
休演の咲に代わって呂の翁、以下、錣の千歳、三番叟は千歳と織。ツレに咲寿、聖、文字栄が入り、三味線は燕三、藤蔵、勝平、清志郎、錦吾、燕二郎、清方という7挺7枚の大編成。床から舞台後方に向かって並んでいて、下手側を向いて語っていたせいか、全体的に声が小さかったように感じた(7挺もの三味線が大きすぎるのか)。
三番叟に入って、シンの燕三は抑制された運びなのだが、御簾内の鳴物が走ってガチャガチャしたところも。客席の一部は手拍子するし。
人形は紋臣の千歳、勘十郎の翁、玉勢と簑紫郎の三番叟。能の写しとはいえ、人形が面をかける意味が分からん。
「菅原伝授手習鑑」
北嵯峨は希・団吾。
八重がんばれ! という気持ちに。
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