トップバッターの井上八千代目当てで、はじめの4曲だけ観覧。
八千代の「松の翁」は貫禄のある舞姿。井上流の舞って能を思わせる、控えめな振りが多いので、舞台で見せるのはハードルが高いと思うなど。
藤間寿由の「茶音頭」、藤間麗喜(?)の「廓八景」はベテランのお姉さん方。
続いて、井上葉子、安寿子の「新曲浦島」。左右の花道?から登場する華やかな演出。少し背の高い葉子と、丸顔の安寿子は姉妹のよう。
鳴物に笛の藤舎名生が出演するなど、50回記念ならではの豪華さ。桟敷席には普段着の芸舞妓もいて、賑やかだった。
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