第0回豊岡演劇祭で所見。近未来の日本が舞台。戦禍にある欧州から著名な絵画が日本の美術館に避難し、名画が一堂に見られると様々な人が訪れる。日本人、韓国人、日本で暮らす台湾人、遺産で手に入った絵画を寄贈するために訪れたフィリピン人、タイからの留学生、美術館で働くアメリカ人とロシアから帰化した人…。7ヶ国語が入り混じり、ただでさえ混乱するところへ、音響のためか日本人役者のセリフが聞き取れず、英語字幕で意味を確認するというややこしいことをしたので、余計に混乱した。
登場人物の多くが当たり前のように複数の外国語を操るのに違和感があった(ご都合主義的?)が、近未来の予想なのだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿