2018年8月15日水曜日

0810 劇団鹿殺し「俺の骨をあげる」

ストロングスタイル歌劇と銘打っているが、歌劇というよりライブショー。芝居と歌謡ショーが交互に繰り広げられる感じで、菜月チョビのライブショーのよう。私には彼女の魅力がわからないので、入り込めなかったが。覆面プロレスラーの娘の成長物語?出会う男たちによってレスラーになったり、卓球選手になったり、バンドのボーカルになったりと紆余曲折しつつも、結局は人生の主役になりたいともがく…話なのかしら。やりたいことをてんこ盛りにした感じで、勢いはあるのかなあ。テニミュやディズニーなどパロディが多いのも、学園祭のノリみたいで。主人公の父親役で高嶋政宏が出ていたのだが、生かし切れていなかったように思った。オープニングのダンスシーンが疲れた様子で。

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