2018年8月3日金曜日
0801 TENTH
シアタークリエ10周年の公演を関西に持ってきたというもので、祝祭感が場違いな感じだ。1幕はミュージカル「ニュー・ブレイン」のダイジェスト版。子ども向け番組の作曲家に石丸幹二。Tシャツにチェックのシャツを羽織ったカジュアルな衣装が似合わず、緩んだ身体が辛い。ポップな音楽もいまいちだ。恋人役の畠中洋?が編み込みのような髪型だったのが気になった。長髪なの?
。ホームレス役は意味不明がよくわからなかったが、マルシアは歌が上手かった。
2幕は冒頭に石丸と伊礼彼方の歌の後、「RENT」のガラコン。石丸は正装のほうが断然素敵だ。RENTのキャストは知っている人がいなかったけれど、歌は達者。ロジャー役がさえないバンドマンみたいだったり、ミミ役のジェニファーが瀕死のエイズ患者なのに豊満ボディだったり、トークが酷く詰まらなかったのはさておき、曲の力は偉大だ。
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