2018年2月5日月曜日
0131 チェルフィッチュ「三月の5日間」
イラク戦争が勃発した2003年の東京の5日間。7人の登場人物が入れ代わり立ち代わりモノローグのような形で物語が進む。偶然出会った男女がホテルにこもって数日を過ごすというだけで、これといった出来事はないのだが、若者の風俗を描写してるのかなあ。過剰なまでのだらしない若者言葉は狙いなのだろうがイラっとする。女優が男性キャラのセリフを言ったり、人物とセリフ、シチュエーションが必ずしも一致していないのがふわふわした印象だ。英語の字幕が出ていたけれど、外国人はこのしゃべり方をどう思うのだろうか。天井から字幕を映すための箱のようなものがぶら下がっているのが、雲のようにも見える。床にはM字型にラインが引かれていて、何かのマークかと思ったら違うらしい。
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