2023年3月19日日曜日

3月18日 文楽京都公演 Bプロ

「団子売」

遅刻したので最後の5分ほどだけ。靖の顎が上がっていたのが気になった。

「菅原伝授手習鑑」

寺入りを睦・団吾。声は掠れていたけど、だいぶマシと思った。 

寺子屋の前を藤・団七。芝居っぽい語り。三味線は音のズレが多かったような。
後は織・燕三。交代するなりテンションが高い。ガラリと場面が変わったようで、ちょっとボリューム大き過ぎかも。身代わりがうまくいったと喜ぶところ、手放しで喜び過ぎでないか?仮にも、寺子を殺めているのだから、その重みを忘れてはいかんと思う。

一輔の戸波が落ち着いた風情で舞台を引き締めた。文司の源蔵、玉助の松王丸、簑二郎の千代。 

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