2018年5月21日月曜日
0519 ミュージカル「ウーマンオブザイヤ―」
早霧せいなの女優初舞台。歌は聞かせるというほどではないが、聞き苦しくないレベルには達していて、男勝りでバリバリ働くキャリアウーマンという役が早霧によく似合ってチャーミング。こういう役を引き寄せられるというのも、役者の力量なのだろう。脚本は、古い価値観が幅を利かせていたり、主人公2人が恋に落ちるところが唐突だったりと、ツッコミどころ満載なのだが、それを凌駕するコメディセンスなのか、客席は沸いていた。一部の観客はサクラかと思うくらいの笑いぶりだったが。ロシアのバレエダンサー役の宮尾俊太郎は、歌も芝居もいまいちで、肝心のダンスシーンも当たり前のことをしただけという感じ。
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