2018年5月21日月曜日

0508 桂吉弥独演会

「ワンダフル」 犬や猫と会話できるようになった飼い主たち。その理由は、道ならぬ恋を飼い主を通じて伝えたいという犬たちの願い。犬は猫に、ネコはインコに…と片思いが連鎖していくのだが、最期がアスパラガスという可笑しさ。ほのぼのとかわいらしいお話だった。 「紙入れ」 ゲストの桂まん我のおかみさんは、あまり美人ではなさそうだが、妙な色気がある感じ。マクラが長かったので、もしや本編は割愛?と心配した。 「青菜」 古典落語を軽快に。 「弱法師」 人情噺に流れるのではなく、突き放したようなラスト。現代劇を見た後のような、心にザワっとしたものが残った。

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