2018年5月21日月曜日

0516 「1984」

ジョージ・オーウェルの「1984」の舞台化。1984年はさすがに未来ではないので、近未来から1984を振り返る形で物語が始まる。 記録が改ざんされ、あったことがなかったことにされてしまうのは現代を映しているような空恐ろしさ。拷問シーンは暗転して声だけになるのが、かえって恐ろしく、酷さが増長された。

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