2018年4月24日火曜日

0423 都をどり2018

京都造形芸術大の春秋座での2回目とあって、芸大生が舞台装置にかかわったそう。CGで梅や桜、あやめの花が開く様子を映したり、五山の送り火が赤く光ったりと、目に鮮やかな様子が芸舞妓とミスマッチなのだが、目新しさもあって飽きない。童話「雪の女王」を舞踊にした冬の場面は、氷の王座や女王の杖がアニメキャラのようだが、不思議とマッチして見えた。踊りそのものにはあまり目がいかなかったという意味では失敗なのかもしれないが、舞台芸術としては悪うないのでは。

0 件のコメント: