2018年4月6日金曜日

0404 独り芝居・芸人列伝祭り「ミスワカナ」

中川圭永子が伝説の女芸人ミスワカナの最後の一日を一人芝居で演じる。回想シーンを織り交ぜ、幼少期の父との思い出や、戦時中のわらわし隊のことなど、ワカナの人生が浮かび上がる。一郎との漫才シーンは録音との掛け合いで、やはりややテンポが悪くなったものの、テンポのいい語り口は、さすがミナミ出身。「戦意を高揚させるような漫才なんえない」というセリフに、反戦への思いが強くにじんだ。

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