2017年12月19日火曜日

1218 文楽鑑賞教室Bプロ

「日高川入相花王」 芳穂、靖、咲寿、亘、碩に清丈、友之助、清公、錦吾、清允。芳穂の清姫は高音が辛い。靖の船頭は嵌る。人形は簑紫郎の清姫に文哉の船頭。蛇に変わって川を渡るところは、足や左に振り回されている感じ。 解説は希、寛太郎、玉誉。3人とも真面目すぎというか、硬い。 「傾城恋飛脚」の「新口村の段」は小住・清公が簾内で口を語ったのち、呂勢・宗介の前に、千歳・富助の後。呂勢はいつもよりのびのびと語っている感じだが、感情に乏しいい。千歳になってぐっと引き込まれた。

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