2016年8月27日土曜日

0825 若手素浄瑠璃の会

「伽羅先代萩」 竹の間の段  靖太夫と燕二郎。靖は前半は硬かったが後半は声もよく出てきて悪くなかった。健気な子どもがいい。気のせいか、背後に嶋太夫を感じた。 御殿の段  芳穂太夫と清丈。いやもう、情感あふれる語りで本公演にかけてもいいのではというくらい。先代萩というと玉三郎をイメージしてしまうのだが、それとは違った堅実な政岡だった。

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