2016年8月11日木曜日

0810 空の驛舎「ただ夜、夜と記されて」

痛いというか、辛い芝居だった。精神を病んだ人の思考はこうも辛いものなのだろうか?ファンタジックに、と演出家は言っていたが、夢の世界が私にはどうにも受け入れ難くしんどかった。主人公がなんで、今のままでいいと悟るのか。もう少し生きたいと思うのか。少し唐突な気がした。だって、状況はなにも変わっていないのだし。あんな、先生の一言で救われるなら、もっと早くに楽になっていたのでは?

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