2016年6月26日日曜日

0625 おはんちょう

南光の落語「どうらんの幸助」、浄瑠璃の師匠の語りが長めで、稽古の成果を発揮?さすが、他の落語家のものより本格的だった。 続いて、英太夫の「帯屋」。能楽堂の音響のせいか、三味線に負けてしまっている。よくよく聞いてみて、多分私は声が響いていないのが好きではないのだ。発声方法として、身体で音を響かせていないというか。語りわけや、音程はちゃんとしているのだろうに、ちっとも心に響かないのはなんでかなと。 アフタートークで「若太夫を継ぎなはれ」と言われて満更でもなさそう。呂太夫はツナギですか?

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