2016年6月23日木曜日

0622 文学座「何か いけないことを しましたでしょうか? と、いう私たちのハナシ。」

イエスの方舟事件がモデル。教祖おっちゃん先生が入院し、マスコミを避けて日向灘の島まで逃げてきた信者の女たち。 個性豊かな女たちの描き分けが鮮やか。途中、アカペラで讃美歌や唱歌が挟まれ、場面を和ませる。 最後、教祖が死に、女たちは島で飲食店(スナック?)を始める。たくましく生きる女たちを描きたいのかもしれないが、なんだか伝わるものがなかった。 教祖の妻で、グループの代表的存在の塩田朋子の発声が美しかった。

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