小野絢子・李明賢ペア。 李はタイトルデビューで、初々しさのあるジャン・ド・ブリエンヌ。スラリとした容姿で、高い跳躍、長い手足が映える。リフトは心持ち余裕がない感じで、片手リフトはもうちょっと長くてもと思った。小野のライモンダは危なげなく、ポワントワークの美しさはピカイチ。アブデラクマンは上中佑樹で、野獣のようなワイルドな魅力。クレメンス東真帆とヘンリエット飯野萌子のバリエーションは東に一日の長あり。2幕のスペインと3幕のパドカトルで中島瑞稀の姿の良さが目を引いた。 牧阿佐美版は舞台装置と衣装が美しいので、群舞が映える。
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