2026年5月17日日曜日
5月16日 文楽公演第2部
引き続き「小写朝顔話」の半通し。
薬売りの段は希・清馗。
希は変な力みがなく、最近聞いた中では悪くなかった。
浜松小屋の前は織・燕三。
織はビブラートを効かせ歌い上げるような語り。燕三の三味線が豊かな音色で場面を鮮やかに描く。
後は小住・清丈。
真葛が原とは打って変わったシリアスな場面で、どっしりとした語りが頼もしい。
嶋田宿笑い薬の中は碩・寛太郎。
キレのいい語り、三味線で、気持ちよく聞けた。
次は千歳・富助。
千歳のチャリはどうかと思ったが、緩急のある語りでしっかり笑わせた。
宿屋の段は若・清介に清方の琴。
暗がりの中慎重に足を進めるような語り。清方の琴は慣れていない感じがした。
大井川は睦・勝平。
前半は悪くなかったが、後半声の掠れが気になった。
人形は勘十郎の祐仙が、笑い薬の段で大いに活躍。今回の半通しは深雪を軸にという触れ込みだが、祐仙を見せるためではと思えるほど。
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