2部はゲストダンサー。「ドン・キホーテ」のグランパドドゥを寺田翠・寺田智羽。キトリは精彩を欠いたが、バジルはジャンプテクニックを見せつける感じ(でも軽々ではない)。途中でキトリの友人のバリエーションを挟む構成は珍しい。
アアルト・バレエ エッセンの岸本有希とイエゴ・ホルディエンコの「On the Nature of Daylight」。ドラマティックなパドドゥ。
「眠りの森の美女」3幕のグランパドドゥはチェコ国立バレエ団の藤井彩嘉と新国立劇場バレエ団の木下嘉人。木下の王子を見るのは珍しく、新鮮。
トリは菅井円香・二山治雄による「ラ・フィユ・マル・ガルデ」のパドドゥ。この2ニニを間近で観られる幸福よ。ジャンプのキレといい、回転のスピード感といい、高度なテクニックを何気なくみせる。小柄だと思っていた二山が菅井と並ぶとちょっと高かった(ポワントで立つと菅井の方が高いが)のが意外だった。
iPhoneから送信
iPhoneから送信
0 件のコメント:
コメントを投稿