2018年4月24日火曜日
0423 都をどり2018
京都造形芸術大の春秋座での2回目とあって、芸大生が舞台装置にかかわったそう。CGで梅や桜、あやめの花が開く様子を映したり、五山の送り火が赤く光ったりと、目に鮮やかな様子が芸舞妓とミスマッチなのだが、目新しさもあって飽きない。童話「雪の女王」を舞踊にした冬の場面は、氷の王座や女王の杖がアニメキャラのようだが、不思議とマッチして見えた。踊りそのものにはあまり目がいかなかったという意味では失敗なのかもしれないが、舞台芸術としては悪うないのでは。
0422春狂言 17時半の部
新釈「鬼の継子」
千之丞による新解釈版。乱暴な夫から逃れるため家出した女(童司)が、「できちゃった婚で一緒になった」とかのたまう。鬼のあきらが子供の可愛さにほだされて行く様子が微笑ましい。最後、碌でもない夫より子煩悩な鬼と一緒になる方が幸せ、というある種ハッピーエンド。お代官に逸平、太郎冠者に丸石。
「貰い婿」
千五郎の夫、茂の女房、舅の千作という親子共演。酒乱の夫から逃げてきた女に「またか」という千作の一言に色々な思いがこもっていて可笑しい。「娘はいない」と男を帰そうとする舅の袖を引いて、未練を見せる女房のどうしようもない可愛さ。最後は舅を置いて意気揚々と去って行く夫婦。犬も食わない例え通りだけど、千作の舅がなんだか可哀想だった。
「萩大名」
野村万作を大名役に招いての異流共演。太郎冠者の高野和憲も野村流なのか、大名と太郎のやりとりが賢げ。失敗したときの万作の大名が手で口を押さえて「しまった」という表情がなんともかわいい。最後もあっさりした感じで、茂山の狂言を見慣れたせいか物足りないくらい。七五三が 亭主役。
千之丞による新解釈版。乱暴な夫から逃れるため家出した女(童司)が、「できちゃった婚で一緒になった」とかのたまう。鬼のあきらが子供の可愛さにほだされて行く様子が微笑ましい。最後、碌でもない夫より子煩悩な鬼と一緒になる方が幸せ、というある種ハッピーエンド。お代官に逸平、太郎冠者に丸石。
「貰い婿」
千五郎の夫、茂の女房、舅の千作という親子共演。酒乱の夫から逃げてきた女に「またか」という千作の一言に色々な思いがこもっていて可笑しい。「娘はいない」と男を帰そうとする舅の袖を引いて、未練を見せる女房のどうしようもない可愛さ。最後は舅を置いて意気揚々と去って行く夫婦。犬も食わない例え通りだけど、千作の舅がなんだか可哀想だった。
「萩大名」
野村万作を大名役に招いての異流共演。太郎冠者の高野和憲も野村流なのか、大名と太郎のやりとりが賢げ。失敗したときの万作の大名が手で口を押さえて「しまった」という表情がなんともかわいい。最後もあっさりした感じで、茂山の狂言を見慣れたせいか物足りないくらい。七五三が 亭主役。
0422 春狂言 14時の部
「蝸牛」
七五三の山伏、童司の主、あきらの太郎冠者。童司が千之丞襲名を発表して初めての舞台。だからというわけでもないのだが、童司の若さ、七五三、あきらのシニア世代の熟達ぶりとの差を感じた。七五三の山伏の茶目っ気、あきらの太郎冠者の人を食ったような様子が面白い。
「空腕」
宗彦の太郎冠者、松本薫の主。
わあわあした芝居で、ほとんど太郎冠者の一人芝居のよう。
「千切木」
千五郎、茂の夫婦に、千作の当屋、逸平の太郎冠者、近所の者は丸石、島田、増田、井口。人数が多く、賑やか。女房が夫をけしかけるとき、「千作は息子たちの言うことをちっとも聞かない」とか、「丸石は童司の千之丞襲名を妬んでる」とかのアドリブが会場を沸かせる。千五郎は棒を持って倒れるとき、派手な音を立てるのにビクリとした。アクションも派手だ。
七五三の山伏、童司の主、あきらの太郎冠者。童司が千之丞襲名を発表して初めての舞台。だからというわけでもないのだが、童司の若さ、七五三、あきらのシニア世代の熟達ぶりとの差を感じた。七五三の山伏の茶目っ気、あきらの太郎冠者の人を食ったような様子が面白い。
「空腕」
宗彦の太郎冠者、松本薫の主。
わあわあした芝居で、ほとんど太郎冠者の一人芝居のよう。
「千切木」
千五郎、茂の夫婦に、千作の当屋、逸平の太郎冠者、近所の者は丸石、島田、増田、井口。人数が多く、賑やか。女房が夫をけしかけるとき、「千作は息子たちの言うことをちっとも聞かない」とか、「丸石は童司の千之丞襲名を妬んでる」とかのアドリブが会場を沸かせる。千五郎は棒を持って倒れるとき、派手な音を立てるのにビクリとした。アクションも派手だ。
2018年4月21日土曜日
0420 ITOプロジェクト「高岡親王航海記」
天野天街の脚本・演出による糸操り人形芝居。
冒頭、打ち捨てられたように舞台上に横たわる人形に天井から糸が下りてきた操り糸がくっつくいて動き出す。操り人形に命が吹き込まれるような演出。
天野天街らしいセリフや、チャンネルを変えるようにブツリと音が途切れての場面転換で時空が行き来する。映像を駆使した演出やドラマチックな音楽が効果的で、人形劇とは思えないスケール感があった。操り人形の限界なのだろうけど、動きのぎこちなさは否めない。人間の芝居だったらもっと違ったのかと思った。
2018年4月16日月曜日
4月15日 四月大歌舞伎 夜の部
「絵本合邦辻」
仁左衛門の一世一代はやはり悪が格好いい。
大学之助の第一声の低音の響き、卑怯な手立ても厭わない悪逆非道ぶりにゾクゾクする。序幕のラストで扇の陰で舌を出すのはしてやったりという感じ。
太平次は軽妙な悪党。うんざりお松も利用するだけ利用して、邪魔になったらあっさり殺してしまう。お松がけなげに見えるほど。お米の梅丸は、体格がしっかりしてきたのが惜しいが、まだまだ可憐。お米らを手にかけてたのち、頰に止まった蚊を潰して死体の上につまみ落と仕草で、悪人ぶりが浮き上がる。花道の決まりなど、絵面のような美しさ。最後の立ち回りで息切れしているように見えた。
仁左衛門の一世一代はやはり悪が格好いい。
大学之助の第一声の低音の響き、卑怯な手立ても厭わない悪逆非道ぶりにゾクゾクする。序幕のラストで扇の陰で舌を出すのはしてやったりという感じ。
太平次は軽妙な悪党。うんざりお松も利用するだけ利用して、邪魔になったらあっさり殺してしまう。お松がけなげに見えるほど。お米の梅丸は、体格がしっかりしてきたのが惜しいが、まだまだ可憐。お米らを手にかけてたのち、頰に止まった蚊を潰して死体の上につまみ落と仕草で、悪人ぶりが浮き上がる。花道の決まりなど、絵面のような美しさ。最後の立ち回りで息切れしているように見えた。
2018年4月13日金曜日
0412 スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」
Bバージョンの配役。猿之助のルフィはこの人のニンではないと思っていたのだが、右近と見比べると役が手中に入っている感じがする。やはりうまいのだろう。歌舞伎らしい型がピタリとはまり、ヒーローらしい。大けがからの本格復帰とあって左腕がやや細いように見えたが、動きに不自然なところはなく、「ゴム人間だから開放骨折しても痛くない」というセリフには大きな拍手がわいた。エースの平岳大とのからみは、こちらのほが気持ちが入っているように(双方とも)見えた。ルフィ―とエースが抱き合うシーンとか。
イワンコフはミュージカル出身の下野青で、ソロ歌や「オペラ座の怪人」を思わせるフレーズなどの趣向が加わり、エンタメ感がアップ。
ダブルキャストを見比べての感想は、ルフィ=猿之助、ハンコック=右近、イワンコフ=下野青、サディちゃん=新悟、マルコ=右近、シャンクス=平、にそれぞれ軍配を上げたい。
0411 ミュージカル「Romale~ロマを生き抜いた女カルメン~」
花總まりのカルメンは予想以上。いつものお姫様イメージから一変、雑草のような強かさ、からりとした陽気さが魅力的なカルメン像。ホセの松下裕也は青臭い若い男らしさがたたずまいにも歌声にも感じられて、役によく合っていた。だが、脚本には難あり。男を破滅させる魔性の女カルメンのイメージへの反証ということで期待したが、ホセの物語にとどまってしまった印象。従来の男の側から見たカルメン像に対し、女の側から見た本当の姿を描くというのだが、最後に「あの時は実は…」と振り返る構成が取ってつけたようで納得しがたい。どうせなら最初から、カルメンの目線で物語を描いて、やることなすこと誤解されてしまう哀しみとか辛さを描いたほうが良かったのではないか。カルメンのホセの気持ちがすれ違う場面で、2人の間に亀裂が走り、セットが左右に分かれていく→最後、ホセがカルメンの本心を理解したところでセットが再びくっつくというべたな演出には唖然とした。
4月8日 4月文楽公演 第2部
「彦山権現誓助剣」
歌舞伎で観たときはあんまり面白くないと思っていたのだが、なかなかどうして。半通しだからか、京極内匠の悪ぶりがさえ、立ち回りも派手で楽しんだ。
襲名の玉助が内匠の左で、こちらは陰ながらも大活躍だった。
須磨浦の段は掛け合いで、三輪、睦、小住、咲寿に清友。プログラムにはまだ始の名前が残っているのが辛い。
京極内匠の睦が骨太な悪役を好演。
瓢箪棚の段は中を希・寛太郎、奥を津駒・藤蔵に清公のツレ。
藤蔵の三味線がうなる。
人形は瓢箪棚から内匠(玉志)が飛び降りるのにびっくり。三人遣いでどうやって息を合わせているのだろう。(15日の再見時は左遣いは別に下に降りていて、飛び降りた後に合流したように見えた)和生のお園も大活躍で、最期は鎖鎌を構える勇ましさ。
杉坂墓所の段は口が亘・錦吾(御簾内)、奥が靖・錦糸。
靖の語りは安定感が増してきた。低音部が辛そうではあるが、骨太な語りで内匠の悪らつぶりを表現。六助との語り分けも明快だ。
毛谷村六助住家の段は中を睦・喜一郎改め勝平、奥を千歳・富助。
これまで不調が目立った睦が良かった。襲名の勝平の盛り立てがいいのか。
千歳は今の太夫陣では抜群の安定感。
0407 独り芝居・芸人列伝祭り「贋作・一条さゆり」
現役ストリッパーの若林美保が演じる伝説のストリッパー。ほぼスッピンに真っ赤な襦袢姿での一人語りはセリフがぎこちなく感じられるところもあったが、踊るシーンはさすがの美しさ。手先、足先まで見られることを意識していて、隙がない。決まった動きをするダンサーと違って、「どうしたら美しく見えるか」を追求するとこうなるのかと感心した。
4月7日 4月文楽公演 第1部
「本朝廿四孝」
「本朝廿四孝」 桔梗原の段 口は芳穂・団吾、奥が文字久・団七。 芳穂は手堅いが、無難にまとめているようにも感じる。低音から高音まで音域は広いが、唐織、入江の女性2人の語り分けがちょっと分かりづらい。文字久はしみじみとした語りで、風格らしきものも出てきた。もっと大きさがあるとなおいい。
口上ののち、景勝下駄の段は織・寛治という珍しい組み合わせ。 艶のある声で堂々とした様子。時に歌っているようになるのは相変わらずで、慈悲蔵がイキってるというか、調子乗ってるみたいに聞こえる。
勘助住家の段 前を呂・清介、後を呂勢・清治。 呂は力強い出だしはよかったが、後半は息切れ感。途中、声がユニゾンで聞こえた気がしたのは、清介が口ずさんでいたから? 呂勢は似合わない配役と思ったが、力の入った語りで充分な迫力。劇場いっぱいに声が満ち、これぞ義太夫節という満足感があった。 線の太い、例えて言えば、墨をたっぷり含ませた太筆で一本線を引いたような語り。清治の三味線も存分に弾いていて、イライラした様子がなかった。
襲名の幸助改め玉助は、途中アクシデントもあったものの(後で知ったが、チョイの糸が切れたとか。他にもぶっかえりが引っかかったりとか)、力いっぱいの熱演。これからに期待が高まった。
「義経千本桜 道行初音旅」
9枚9挺の太夫、三味線が舞台奥にずらりと並び、満開の桜が彩る舞台は過剰なほど咲の豪華さ。咲の静御前に織の忠信という師弟コンビで浮き立つ様子を語りで聞かせる。ちなみにツレに南都、咲寿も並ぶので一門勢揃いだ。若い太夫に囲まれて咲が老けたなぁと実感する。
人形は狐といえばの勘十郎。書割の桜の間からから顔を出したかと思えば、反対側の書割から現れたり、太夫の後ろへ回り込んだりと、舞台装置を活用してのケレンを見せる。静は清十郎。14日に見たとき扇を取り落としていたのは舞台が狭くなった分、やりにくいのか。
口上ののち、景勝下駄の段は織・寛治という珍しい組み合わせ。 艶のある声で堂々とした様子。時に歌っているようになるのは相変わらずで、慈悲蔵がイキってるというか、調子乗ってるみたいに聞こえる。
勘助住家の段 前を呂・清介、後を呂勢・清治。 呂は力強い出だしはよかったが、後半は息切れ感。途中、声がユニゾンで聞こえた気がしたのは、清介が口ずさんでいたから? 呂勢は似合わない配役と思ったが、力の入った語りで充分な迫力。劇場いっぱいに声が満ち、これぞ義太夫節という満足感があった。 線の太い、例えて言えば、墨をたっぷり含ませた太筆で一本線を引いたような語り。清治の三味線も存分に弾いていて、イライラした様子がなかった。
襲名の幸助改め玉助は、途中アクシデントもあったものの(後で知ったが、チョイの糸が切れたとか。他にもぶっかえりが引っかかったりとか)、力いっぱいの熱演。これからに期待が高まった。
「義経千本桜 道行初音旅」
9枚9挺の太夫、三味線が舞台奥にずらりと並び、満開の桜が彩る舞台は過剰なほど咲の豪華さ。咲の静御前に織の忠信という師弟コンビで浮き立つ様子を語りで聞かせる。ちなみにツレに南都、咲寿も並ぶので一門勢揃いだ。若い太夫に囲まれて咲が老けたなぁと実感する。
人形は狐といえばの勘十郎。書割の桜の間からから顔を出したかと思えば、反対側の書割から現れたり、太夫の後ろへ回り込んだりと、舞台装置を活用してのケレンを見せる。静は清十郎。14日に見たとき扇を取り落としていたのは舞台が狭くなった分、やりにくいのか。
2018年4月6日金曜日
0405 赤道の下のマクベス
シンガポールの刑務所に収監されたBC戦犯。6人のうち3人は〝日本兵〟として裁かれた朝鮮人だ。祖国が独立して自由になったのに、旧日本兵だけ日本人として裁かれる理不尽さや、命令をくだした上官らの責任を問わず直接手を下した下級兵だけが裁かれる不公平さなどは、もっともだと思うのだが、「だから無実で罪がない」「むしろ被害者だ」という主張には何となく違和感を感じる。今作では主人公が、自身の境遇をマクベスと重ね、放っておいても王になれるのに先王を殺したのはマクベスの選択=戦犯に問われる行為は自身が決めたこと、という趣旨のセリフに潔さを感じた。上官の命令だからといって、従わない選択肢ななかったのか、そもそも、志願兵にならなければよかったのではないかという疑問を、朝鮮半島にルーツを持つ趙が書いた意義は大きいと思う。
俳優陣では平田満がさすがの説得力だった。
0405 スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」
Dバージョンのっ配役。尾上右近のルフィはもっと溌剌としているのを期待していたのだが、猿之助のセリフ回しや動きの影響を随所に感じた。もっと自分らしく、若さを出したほうがルフィらしいと思うのだが。宙乗りは若いせいかよく動いて盛り上げた。ハンコックはすらりとしているのでよく似合う。花道で魅せる美脚も。
前回から参加している新悟はナミとサディちゃん。ナミはより漫画に近いビジュアルになっていて、片脱ぎの胸元や着物の間からのぞく脚線美が挑発的だ。サディちゃんもウエストや太ももの部分が透ける素材になっていて、セクシーさがアップ。
早変わりや本水の場面はよりパワーアップ。多分水につかる人数が前回よりも多く、滝の上から飛び降りたり、舞台にできた水たまりをスライディングしたりのサービスぶりに客席は大いに盛り上がった。
0404 独り芝居・芸人列伝祭り「ミスワカナ」
中川圭永子が伝説の女芸人ミスワカナの最後の一日を一人芝居で演じる。回想シーンを織り交ぜ、幼少期の父との思い出や、戦時中のわらわし隊のことなど、ワカナの人生が浮かび上がる。一郎との漫才シーンは録音との掛け合いで、やはりややテンポが悪くなったものの、テンポのいい語り口は、さすがミナミ出身。「戦意を高揚させるような漫才なんえない」というセリフに、反戦への思いが強くにじんだ。
0329 イッセー尾形「妄ソーセキ劇場+1」
夏目漱石の小説の脇役を一人芝居で演じる。どこかに居そうな男女がユーモラスで、ジワリとくる笑い。舞台脇で衣装替えをするのも興味深い。最初の落語調の話が一番面白かった。
0327 宝塚宙組「天は赤い河のほとり」「シトラスの風ーsunriseー」
真風涼帆と星風まどかのトップお披露目。「天は~」の古代ヒッタイトを舞台にした歴史ファンタジー。原作漫画のできはあまり良くないが、設定は悪くないので上手く料理してくれれば面白くなると思ったのだが…。長大な物語を1時間半の舞台に盛り込んだため、登場人物が多すぎて誰が誰やら分かりにくい。何より、さほど取り柄のないフツーの女子高生に、主人公のカイルはじめとする男たちがこぞって惹かれる理由が不明だ。
一方、女性の描き方は悪くなかった。皇太后ナキア(純矢ちとせ)と神官ウルヒ(星条海斗)の関係は過去のいきさつも含めて丁寧に描かれていたし、エジプト女王ネフェルティティ(澄輝さやと)も、国同士の権力争いに翻弄される女の悲しみがうかがえた。
「シトラスの風」は再演を重ねてきただけあって、洗練されている。色鮮やかなオープニングから、ゴスペル「明日へのエナジー」の力いっぱいの歌と踊りと安定感のある場面が続く。新たに加えられた場面では「ボージャングル」の寿つかさが老ダンサー役でいい風情だった。
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