2017年10月28日土曜日
1017 第54回宝塚舞踊会
「屋敷娘」
真彩希帆、綺咲愛里。パッと見て綺咲が華やかで目を惹くのはトップとしてのキャリアの差か。踊りが特にうまいというわけではないのだけれど。
「猿曲舞」
美弥るりか、彩風咲奈、礼真琴。姿勢の良さか、礼に目がいく。
「三つ面子守」
愛希れいか。3種類の面を次々に変えながら、踊り分ける達者ぶり。日本舞踊にしては腰が高いというか、ピョンピョンはねてる感じ。
「橋弁慶」
望海風斗の義経に紅ゆずるの弁慶。新トップの顔合わせが注目だが、2人とも着慣れてない感じは否めない。
「京鹿子娘道成寺」
宝塚一の踊り手という松本悠里が45分ほどたっぷりと。所化の若手たちの坊主姿が微笑ましく、出入りのたびに客席から笑いがもれる。でもこういう演目だから。
フィナーレは山村友五郎の指導で、それぞれが素顔の紋付き袴で。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿