50回目を迎える恒例の狂言会で、第1回目と同じ演目を並べる趣向。
「福部の神」
あきらの瓢の神に宗彦、逸平、千五郎、茂、島田洋海、井口竜也、松本薫、丸石やすしの鉢叩き。各年代の一門の9人が舞台に上がりおめでたい雰囲気。
舞囃子「船弁慶」
後半部だけで十数分ほど。金剛の若宗家は声がよく押し出しもいいように思う。
子どもたち5人が入れ替わり立ち代わり小舞を披露。トップバッターは竜正で虎真が最後。
「狸腹鼓」
千三郎の狸に童司の喜忽太。千三郎はおばに化けているときが可愛い。
「木六駄」
七五三の太郎冠者、千作の茶屋が息の合った様子。
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