2017年3月19日日曜日

0319 茂山狂言会 50周年記念

50回目を迎える恒例の狂言会で、第1回目と同じ演目を並べる趣向。 「福部の神」 あきらの瓢の神に宗彦、逸平、千五郎、茂、島田洋海、井口竜也、松本薫、丸石やすしの鉢叩き。各年代の一門の9人が舞台に上がりおめでたい雰囲気。 舞囃子「船弁慶」 後半部だけで十数分ほど。金剛の若宗家は声がよく押し出しもいいように思う。 子どもたち5人が入れ替わり立ち代わり小舞を披露。トップバッターは竜正で虎真が最後。 「狸腹鼓」 千三郎の狸に童司の喜忽太。千三郎はおばに化けているときが可愛い。 「木六駄」 七五三の太郎冠者、千作の茶屋が息の合った様子。

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