2022年10月27日木曜日

10月27日 若手素浄瑠璃の会

「苅萱桑問筑紫轢 高野山の段」は碩・燕二郎。
珍しい演目だが、三味線の手が混んでいるので、燕二郎の選曲かな。登場人物が子どもと成人男性たけだから、語り分けも大変ではなさそう。

「信州川中島合戦 輝虎配膳の段」は靖・清公に清方の琴。
靖の語りが迷走してないか? フシの音程が不安定だし、顎を上げて語るようなところなど、師匠のクセを悪い形で真似してるように感じた。対面で稽古していると移ってしまうのだろうか。
清公の後頭部が乱れていて、位置的によく見えてしまって気になってしかたなかった。

0 件のコメント: