2016年12月28日水曜日

1227 らくごカフェに火曜会OB会

小せん「三人無筆」 力の抜けた軽妙な語り口だが、ちょいちょい噛むのが引っかかる。 文菊「夢金」 何処かで聞いたのだが思い出せず。オチが違ったのでデジャブではないはず。金玉を掴んで目が覚めるオチより、船屋の親父のぼやきで終わるこちらのほうが好みだ。 改めて、文菊の語り分けが鮮やか。侍の低い声がぞっとさせる。 中入りを挟んで再び文菊「安兵衛狐」 幽霊の女とか、狐の化けたのとか、女に色気がある。 小せん「ふぐ鍋」 上方でもよくかかる噺だけれど、ちょっと勝手が違った。

0 件のコメント: