2016年10月28日金曜日

1027 仮名手本忠臣蔵 第一部

口上人形による配役紹介からスタート。 大序は義太夫に名前が呼ばれると、ややうつむいて静止していた役者が人形のように動き出す。 梅玉の判官は清廉な様子が役らしいが、卵色の装束はちっとキツイのでは。若狭之助の錦之助が浅黄色でより若々しく見えるので、並ぶとどうしても年齢を感じてしまう。 顔世御前は秀太郎。品のある様子は役らしいが、立ったり座ったりがしんどそう。 由良之助は幸四郎。隈取が濃くて悪人みたいだった。

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