2016年10月11日火曜日

1010 劇団ジャブジャブサーキット「猿川方程式の誤算あるいは死亡フラグの正しい折り方」

行方不明になった猿川教授だけでなく、なんだか訳あり風な彼女も行方をくらまし、ミステリータッチで物語が進む。箱を動かすことで場面転換する演出がテンポよく、どうなるんだろうと興味をそそられるので、2時間という長時間もダレることがなかった。どんでん返しのように意外な関係が明らかになる、 歌舞伎のような展開が爽快。伏線を広げすぎて回収しきれないきらいはあったけれども。 それぞれのシーンでがらりと印象が変わるのも面白い。物書きのセンセイ役の教仙拓未が妙に二枚目。京香役のまどかリンダがアニメの戦う少女キャラよう。慈音役のなかさこあきこも印象に残った。

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