2016年10月9日日曜日

1007 法村友井バレエ団「バヤデルカ」

ニキヤの法村珠里はピルエットでぐらつくなどテクニックにあれっと思うところがたびたび。出番の多いタフな役に果敢に挑戦したといったところか。 ガムザッティの今井沙耶は1幕の終わり、ニキヤと対決するシーンの激しさがよかった。 サロルのミハイル・シヴァコフはミハイロスキー劇場からの客演。ほか、男性ダンサーの多くは客演だったらしく、セットや衣装の豪華さも含めてお金かかってるなあと。 女性ダンサーは団員なのだが、群舞に難あり。3幕の冒頭の印象的な場面で、バランスを崩してぐらぐらする人が続出。がっかりだった。

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