2016年5月14日土曜日

0513 ブロードウェイミュージカル「スウィーニー・トッド」

大竹しのぶのミセス・ラヴェットはしたたかでキュートでとてもはまっているのだが、キャラクターを優先するためか地声で歌うところが多く、音程が外れているように聞こえた。 市村正親はさすがの存在感だが、やや軽さに欠けるか。 武田真治のトバイアスは子役だったのね。ちょっと足りない青年に見えてしまった。 全体的に陰惨で重苦しい雰囲気のなか、アンソニーとジョアンナの恋が一服の清涼感。なんであんなに簡単に恋に落ちちゃうのか不明だけど。

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