大槻能楽堂設立九十年記念で珍しい小書付き。
弓矢立合は3人の翁が直面で相舞する珍しい型。
大槻文蔵、観世清和、観世銕之丞の人が並ぶと神々しい。観世の2人は 文蔵だけ少し腕の角度や動くタイミングが違うのは芸の近さなのか。
弓矢立合は3人の翁が直面で相舞する珍しい型。
大槻文蔵、観世清和、観世銕之丞の人が並ぶと神々しい。観世の2人は 文蔵だけ少し腕の角度や動くタイミングが違うのは芸の近さなのか。
三人之舞は三番叟が3人。野村万作、萬斎、裕基の親子孫共演。万作は足をクロスするところで少しふらついていたものの、年齢を感じさせないキビキビとした動き。萬斎は高さのある跳躍。
千歳は大槻裕一、面持は野村太一郎(面はつけないのに面持がいる不思議)
千歳は大槻裕一、面持は野村太一郎(面はつけないのに面持がいる不思議)
「三本柱」
野村萬斎の果報者、野村太一郎の太郎冠者、中村修一の次郎冠者、内藤蓮の三郎冠者。
「望月」
観世銕之丞のシテ、ツレは観世淳夫、子方は福王登一郎、ワキは福王知登、アイは野村裕基。
シテが初めに登場して名乗るのはワキのよう。後シテの獅子の装束が「元禄忠臣蔵 御浜御殿」の綱豊卿。登一郎は舞台慣れしていないのか緊張した様子で声が小さい。
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