2017年9月16日土曜日

0915 コンブリ団「夏休みのばあちゃん家」

小学生くらいの男の子が夏休み、一人で、母との思い出の場所である祖母の家を訪ねる。父に内緒で、近所の痴呆症のお婆さんをかわしたり、一人で電車に乗っての旅はさながら小さな冒険。クラスメイトの飼い犬や飛び出し坊や、影法師との会話で母との思い出が語られる。終盤、夢食いという妖怪?のくだりで急に夢のエネルギー=原子力発電の話になるのが唐突に感じられたのが惜しい。少年役を2人の女優と1人の男優がかわりがわり演じるのだが、あまり違和感なく受け入れられた。

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