2017年9月10日日曜日

0909 「地域とつくる舞台」シリーズ アイホールがつくる「伊丹の物語」プロジェクト 「さよなら家族」

市民から寄せられた写真でつづる伊丹の歴史。豆腐屋を営む女性とその家族を軸に、戦後から現在までを描く。 近くの空港で発着する飛行機の爆音、大阪万博でタイからきた象が行軍したことなど、地元の人にはへえというエピソードなのだろう。姉と弟の喧嘩のようすなど、昭和の家族の「あるある」という懐かしさ。豆腐屋の作業のパントマイムが、豆腐屋の仕事を知らない人には分かりにくく、長く感じた。昔伊丹にあったというストリップ小屋のエピソードは写真もなく、なぜ取り入れたのか不明だったりと、やや冗長に感じた。

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